シリーズ今日のへびろて。
Marcos Valle / Safely in Your Arms
ベッドサイドにジャストフィットな逸曲。
よく眠れそう…いや眠れないぐらいロマンチックかも。
このバラードは1968年(recは前年'67年)の作品。
とても40年以上前の曲とは思えない申し分のないサウンド。
以前から不思議だったのはブラジル音楽なのに歌は英語。
調べてみると、このころのブラジル音楽は海外マーケット(特にアメリカ)を狙っていたようで、あえて英歌詞にしたんだとか。
実際「Samba '68」は英語圏で大ヒットしたようで、氏はブラジル音楽と欧米ポップスとの融合の礎を築いた重要な人物の一人と評されているそう。
#よく考えると、2000年以降のK-POPだって似たような状況なのよね。
南米の音楽ってそこまで深く研究したことないなぁと。
この曲もシンプルでありながら、ものすごい高度なコードワーク(和声)なんですよ。
内声やオブリガードの感じとかもホント素晴らしい。
いつかジックリ腰を据えて研究してみたい分野ではあるんですけどね。
まず、旅行もいってみたいな。w
Yoichi