智頭町の中心部から、板井原集落まで足をのばしてみることに。
ちなみに板井原集落とは、、
集落内の110棟余の建物の内、23棟は江戸時代から昭和初期にかけて建てられたもので、それ以外も昭和40年以前のものが多く、建物正面に杉の大材を用いた縁桁が見られ、杉の産地である智頭の特徴が見られる。明治以前の建物は茅葺であったが、養蚕の盛んになった大正時代以降は杉皮葺のものが多くなり、昭和になると。トタン葺屋根に変えられるものが多くなった。昭和30年代の日本の風景を今に伝える集落である。
町の外れから山道を15分ほど。
板井原隧道(1966年)。交通土木マニア的に興味津々。
幅員とか独特の隔絶感とか、、天城隧道(伊豆)を彷彿とさせる。
おおっ。なんとトンネル抜ければ雪!!
さすがにスノータイヤ履いてないし、道凍ってたら谷底にダイレクトインもキツいことだし、、ここで引き返すことに。
観光地化されてない古き良き日本の佇まいを見てみたかったのに、残念無念。。
季節のいい頃また訪れてみたい。
以前普通電車で新潟行った時の清水トンネルもそうだったけど、トンネル一本で別世界なのが面白いね。
麓におりて、国道373号線を北上
思えば岡山県と鳥取県の県境にある志戸坂トンネルを抜けてから、道路に並走する川の流れが全く逆になったのも面白い。つまり分水嶺ってワケね!
たまたま国道と隣接している用瀬駅というところで因美線が対向してたので、タモリ倶楽部バリにキハ40系と並走してみました(笑
道の駅・清流茶屋かわはらで、鳥取名産の梨ソフトクリームw
さらに因幡和牛のすき焼きコロッケww
さて今度こそ鳥取市内を目指します!!
つづく
Yoichi