Yoichi Wyeth Suzuki Blog / 鈴木よういちの日々とか。
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 この島に来るまでその存在すら知りませんでした…渡鹿野(わたかの)島

 
 ホント、今どこにいるのかわからない不思議な感覚なんですよ。伊豆っぽくもあるし、沖縄っぽくもある。あるいは海外の島…という見方もできるが、景色の感じは明らかに日本だ。

 「ココは三重県、伊勢の島なんだ」と言い聞かせるように過ごしていたんです。


 でこの島についてググってみたら出るわ出るわ噂の数々!「オトコが楽しむ島」 とか 「春売島」 とかいうの(笑

 何かの縁でせっかく来たことだし、チャリンコを借りて島内探検してみることに。


大きな地図で見る


 ちょうどハート型の渡鹿野島。旅館や民家が立ち並ぶハートの右下部分(現在地)から右上にかけての海岸部をぶらぶらと。

 イキナリ登場するのが大型の廃墟ホテル。パールビーチもどんよりとした雰囲気。

 人気のない護岸沿いに自転車をすすめると、一面にフナムシの海!…チャリで通過するとマッハのスピードで一目散に逃げる感じは、身の毛がヨダつ恐ろしさ。…てかモーゼの十戒かよ(笑

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 この島は、リアス式海岸の湾内(的矢湾)奥に位置するため、波はおだやか。

 wikipediaによると

 古くは伊雑宮の神領であったとも言われ、江戸時代には、江戸と大坂を連絡する菱垣廻船・樽廻船が増えたこともあり避難・風待をする港としての重要性が高まった。船乗りなどのための宿のほか、風待ちの船乗りを相手とした、把針兼(はしりがね)と言われた水上遊女なども集まり、遊郭街としても大いに栄え女護ヶ島といった別名を持つこととなった。史跡としては江戸時代に灯台に使われた石柱などがある。


 どんよりした曇り空を差し引いても、どこか寂寥感が漂う感じ。

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 なんとそのまま進むと行き止まりだったため、途中まで引き返して(またフナムシの海を…w)内陸部へ。

 島内の道は、基本的にクルマ一台分の幅員。けっこうアップダウンが激しい。ハートの中央部から、船着き場や旅館がいくつか立ち並ぶ右下方面を望む。

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 生い茂った緑の下り勾配は怪しい雰囲気なのでパスして…ようやくマトモな道に。一応これ県道です。
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 何度かアップダウンして、下り勾配の先に海が見えたかと思えば、行き止まり。

 ここから先は県道船で結ばれているらしく、「目視で確認できれば」迎えに来てくれるらしい。テキトーやなw

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 目と鼻の先・向こう側は本州。スペイン村のコースターも見える
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 一面、牡蠣貝の殻が打ち寄せられている。牡蠣貝の「浜辺」…誤って転落したら大怪我必至。
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 島中央部まで引き返し、今度はハート下部の民家エリアに
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 第二次世界大戦中、秘密裏にこの島に特攻基地を作る計画があったんだそうな。空襲も激しかったらしい。手を合わせておきました。

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 うーん確かに色彩感のある(=意味わかる?)スナックとかアパートはあったし、ネットではコンパニオンがどうとかって情報が溢れ返ってるけど、別にそんなの日本中どこの温泉街にもあるんじゃないの?と。

 たぶん江戸時代からの歴史と「離れ島」というある種の隔絶感が、ただの都市伝説を大きくしてるんじゃないか、と推察推測されます。



 で、こちらはハートの一番下部・和田崎の港。漁業で使用されるブイを利用して人形にしてるけど、なんかヒッピー感漂っていて独特の雰囲気(笑

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 …そんなこんなで島内一周done。アップダウンが激しいので、結構いい運動になりました。


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 そしていよいよ帰り支度。

 昨晩と今朝部屋に食事を運んでくれたオバちゃんと港でたまたまお会いして立ち話。出港時に最後まで見送って下さいました。ありがとうございました。
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 …不思議な島でした。自分がここに来たのもホント不思議だ(そっち系の利用はモチロンなし!w)

 旅館・福寿荘のホスピタリティは非常に良いもので、(もしそれがあるんだとすれば)過去の暗いイメージから脱却しようとしてるのかな…、という印象さえも受けました。パールビーチの開発も家族連れの観光客を呼び戻すため、らしいしね。


 面白かったなぁ。まだまだ知らない日本っていっぱいあるんだなぁ、と。


 そんなこんなで本土側に駐車していたクルマに荷物乗っけて、行き当たりばったりの旅はまだまだ続きます。



 つづく



Yoichi





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