シリーズ今日のへびろて。
懐かしい音楽を見つけてしまった。カリオカ(The Carioca)。
中高生の頃・ブラバン時代に演奏したことがあったのかな。ニュー・サウンズ・イン・ブラスとか。
映像の舞台は80年以上前。日本は昭和ヒトケタ台か…まだドレミファソラシの概念が一般に普及していない時代。海外では斯様に機能性のたかい音楽が既に出まわっていたという事実。率直な驚きである。
しかしまぁ今振り返ってみても、10代の多感な時期…モーレツに吹奏楽に打ちこんでいた意義はやはり大きい。世代を超えるGood Musicに触れる機会が圧倒的に多かったのは、とてもラッキーだったと思う。
幼少期からお稽古してたエレクトーンもそう。ふと今思いつく当時好きだった曲…「青い影」、「シェルブールの雨傘」、「ペイネ愛の世界旅行」、エトセトラエトセトラ。…ぼくの世代、小学生でそんな曲知ってるのも奇特だったろうし。笑
断片的に憶えているメロディラインをたどると、脳細胞が若返っている気がする。
…思い出の曲、思い出せるから思い出なんだよなぁと。
Yoichi