正確すぎる腹時計。そろそろランチでも。…人気が高いという「島キッチン(唐櫃エリア)」に行ってみることに。
島を一周する道路、時計の針でいえば7時の位置から反時計回りに2時の方まで。小さな島ながらアップダウンがとても激しい。自転車ではなく電動スクーターで大正解!
道中の瀬戸内海の雄大な景色が最高すぎる。立派に育ったオリーブの木が異国情緒を感じさせる。そういえば美しい海の向こうに見えるのは小豆島である。
とかなんとか、無花果(いちじく)の芳醇な香りがただよう島キッチンに到着。でも本日のランチ受付終了だって。あいたたたた…。
カレーなら用意できるとのことだったけど、一人サモしくカレーもどうかと思ったので、、もうひとつのランチ候補・海のレストランに行ってみることに。
ココから多少距離があるが、そんなオーダーも電動スクーターならすぐさま実現!やっぱり自転車じゃなくてよかったー。
到着。気温は35度を超えているんじゃないだろうか…それでもあえてテラス席を選んでしまうミーハー感。←
海の向こうに見えるのは岡山県。…豊島は香川県ながら香川よりも岡山に近い。そんな理由で電力も四国電力ではなく中国電力なんだとか。
豊島の恵みランチをば。
地元で採れた野菜(とうもろこしを焼いたもの、ピクルス)と、瀬戸内の真鯛のカルパッチョ。それぞれ素材の旨味が強くて、一口ボリュームながらも存在感があって美味しかった。
以前明石に行った時にも思ったけど、このあたりの真鯛はサイコーなんだよなぁ😋😋
讃岐オリーブ豚も口の中でほどけるように柔らかくそれでいてジューシー。美味いです♡
テーブル担当の女のコ(店員さん)と話をしていたら、お友達になってくださった😄
てっきり地元の方だと思ったら彼女は横浜出身らしく、豊島の魅力に取り憑かれ移住を考えているんだとか。
素朴な疑問、なんで豊島だったの?と聞いたら
- 自然が美しい(昼間の景色、夕日や満天の星空も最高)
- 便利すぎないし、不便すぎない
- 気候が安定している
- 街と変わらず、ほどほどに稼げる仕事がある
- 田畑はみんな持っていて、お肉や乳製品以外はほぼ自給自足でやっていける
とのこと。「アートもいいですが、それよりも魅力的なものがこの島にはたくさんあります」って。ははは😄
さきほどのオジサマもそうだったけど、この島の人は皆さんとても親切だ。
さきほどのオジサマもそうだったけど、この島の人は皆さんとても親切だ。
おみやげに持って帰れないあたたかさが、ここにはあります。
Yoichi