さて今回淡路島を訪れた主目的は「フグを食らう」ため。
以前淡路島の北端エリア・岩屋港で食べたことはあったが、今回は南端エリア・土生港
(はぶこう)にいってみることに。
伊弉諾神宮からシタミチでひたすら南下。
思ってたよりアップダウンが激しいのと、思ってたより遠い。←笑
それもそのはず、淡路島って南北に50数kmあるらしく、シンガポール島とほぼ同じ面積とのこと。…そりゃ遠いわ。w
とかなんとか土生港にある「はぶ荘」に到着。
3年モノのとらふぐ、コース料理でいただくことに😊
民宿のお部屋に通され、中央のテーブルにところせましとご馳走がならぶ😋
まどのそとはオーシャンビュー。まどをあけるとOh寒ぶぅー。←
さーてお料理。
薄造りのてっさ
(ふぐの刺身)のほか、地魚のお刺身盛り合わせも。
このあたりで伊勢海老もあがるのはちょっと驚き。メチャうま♡
ふぐ皮は洋風のサラダ風に。
湯搔いた皮とポン酢に漬け込んだ皮。それらのクニュクニュした官能的な食感と野菜のシャキシャキした食感が小気味よく、酸味のきいたドレッシングにマッチしていて美味しい。
焼きふぐと焼き白子、ふぐの唐揚げ。
焼きは、ぷるっとしまった香ばしい肉質。骨までしゃぶり尽くしてしまう美味さ。
白子はトロリと濃厚な旨味が口いっぱいに広がってきて幸せ。
唐揚げは香ばしい衣に歯をいれると絹のようにこまかな肉身のなかから溢れるような旨味が!
あぁヒレ酒♡♡
ふぐ鍋はポン酢でサッパリと。
スイスイいけてしまう美味しさ😋😋
ところで礼儀正しく丁寧な振る舞いの女将さん。
話し言葉も敬体でとても気持ちいいのだが「とても○○」というところだけ「ごっつ○○」となってしまい、コテコテの関西弁が笑える。w
それ以外のところで丁寧に話していても「ごっつ美味しいんですよ」とか言われると緊張の緩和でワロてしまう。w
ぼくも元関西人なので気持ちわかる。笑
鍋のラストは旨味をたっぷりふくんだ雑炊はゴクゴクいけてしまい、デザートで〆。
お腹いっぱい。気持ちも部屋の温度も十分に高まったため窓をあけて冷涼な海風に癒やされる。
あぁ美味しかったなぁ。大満足のふぐ料理でした😋😋
Yoichi