さぁて、ディナーは日比谷公園の松本楼に。
「行ってみたいなぁ」と思ってから10年以上経ってる気がする。w
今夜ようやく実現😊
エントランスロビーには1907年(明治40年)製のアップライトピアノが。日本最古級らしい。
弾いてみたい…というか音色きいてみたいなぁ。
3Fのフレンチ「ボア・ド・ブローニュ(Bois de Boulogne)」。
18時からの予約で正解!移ろいゆく森の景色がいい感じ。
アペリティフはこの時期だけのポメリー・サマータイム。
疲れが吹っとぶ♡
シマアジのタルタル・ビンコットソース
フォアグラのテリーヌ・ポートワインのゼリー
子羊のパテ
フォアグラはネットリ濃厚なテイストの中にナッツ類の小気味良い歯ざわり。
ポートワインと合わせてあるのも新鮮でよかった。
パンもふっくら焼きたて。
メインディッシュが来る前にお腹いっぱいになってしまうパターン…やばい。w
パリっと香ばしく身はフワフワ。美味しゅうございます。
付け合わせの野菜はアスパラソバージュ。
こちらもヨーロッパから空輸で、この時期だけの食材なんだとか。
こちらもヨーロッパから空輸で、この時期だけの食材なんだとか。
牛フィレ・鴨のグリル。
サービスのオジサマがテーブルの前で盛り付けしてくださった。盛りが美しい。
ジューシーで香ばしく、赤ワインを誘う風味がとても美味しい。
ワゴンサービスでチーズ。
フランス🇫🇷の地方名でもあるコンテをば!
「少々お時間をいただきますので」とこれまた別のワゴンが。
クレープシュクレを作ってくださると。
デザートというよりも料理の延長のような。美味しいなぁ。
濃厚ながら意外にもさっぱりしてて香ばしく、食感の調和がとても楽しい。
フランベのコツを教えてもらったし、食材的にはウチでもできそう。
ホームパーティで披露したらモテるかなぁ😋笑
プチフールのタワー(マカロン、カヌレ、フィナンシェ、チョコレート)もかわいい。
前日まで予約が取れなかったけど、当日それも電話でようやく予約が取れたのだが、終始テーブルは我々だけだった。なんでも「団体予約のお客様が個室に移られた」のだとか。
ノーブルな雰囲気、ナイスミドルなオジサマ方による独占的なサービス。
なんだか貴族になったような気分でとても心地がよかった。w