江戸川に架かる妙典橋が本日開通。
取材がてら(橋梁マニア)、開通直前の「渡り初め」に参加してみることに。
13時半から式典が行われていたみたいだが、間に合わず。
消防隊のブラスバンド聞いてみたかったなー。
…曲目は「川の流れのように」だったみたいだけど。笑
この妙典橋は両岸ともに市川市(妙典・高谷)。
ちょうど100年前・1919年に人工的に掘削された江戸川放水路に架かる橋だ。
高谷側にも「上妙典」という地名が残るのは、昔は陸続きだったことの名残である。
妙典側から渡ってみますか。
新浜通りの交差点をすぎると、ただちにカーブを描きながら7%の登り勾配。 高谷側にも「上妙典」という地名が残るのは、昔は陸続きだったことの名残である。
妙典側から渡ってみますか。
地下鉄東西線の車両基地(深川検車区行徳分室)を跨ぐためだ。
上流側には水道橋、その向こうには東西線の橋梁が架かる。
数分に一度電車が渡るたび、橋全体が楽器のように響き渡る。
一方下流側には遠く国道357号線・首都高湾岸線・JR京葉線の橋梁が並走している。
足元の江戸川には干潟が広がっており、潮干狩りにいそしむ人も。
なおこの妙典橋は周辺のビオトープにも配慮されたデザインとのこと。
足元の江戸川には干潟が広がっており、潮干狩りにいそしむ人も。
なおこの妙典橋は周辺のビオトープにも配慮されたデザインとのこと。
なにもかもピッカピカでとても気持ちいい😊
橋を渡るにつれ天気も回復してきた。さわやかな日差し。
地鏡(逃げ水;蜃気楼の一種)も出現していたり。
おそらく誰も意識してなかったであろうが、高谷側のアプローチには新高谷橋が。
高谷川は放水路掘削以前にもあった川なので、この小さい川のほうがオリジナルか。
なお高谷(こうや)という地名はその昔「荒野」だったからとか、当時の中心地(常明寺・安養寺あたり;原木中山駅の南西)が盛り上がった砂州「高野」だったからだとか、由来はそんなところのようである。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/common/000276530.pdf
橋を渡るにつれ天気も回復してきた。さわやかな日差し。
地鏡(逃げ水;蜃気楼の一種)も出現していたり。
おそらく誰も意識してなかったであろうが、高谷側のアプローチには新高谷橋が。
高谷川は放水路掘削以前にもあった川なので、この小さい川のほうがオリジナルか。
なお高谷(こうや)という地名はその昔「荒野」だったからとか、当時の中心地(常明寺・安養寺あたり;原木中山駅の南西)が盛り上がった砂州「高野」だったからだとか、由来はそんなところのようである。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/common/000276530.pdf
つきあたりは昨年開通したばかりの国道298号線・外環自動車道。
いずれ京葉道路の原木I.C.までつながるのだとか。
さて、ぼくは徒歩なので妙典方面に引き返します。😊
つづく
Yoichi
いずれ京葉道路の原木I.C.までつながるのだとか。
さて、ぼくは徒歩なので妙典方面に引き返します。😊
つづく
Yoichi