Yoichi Wyeth Suzuki Blog / 鈴木よういちの日々とか。




 大聖堂での崇高な響き。
 その余韻にひたりながらの帰路。
 夜空を見上げるとポッカリ浮かぶ満月が。

 深遠なる美しさ😊


 数年前から所謂リベラルアーツを学習し直している…ということは以前にも書いたとおり。
 この夏に読んでいた本のひとつも、西洋哲学・宗教(キリスト教)と仏教を照らし合わせて理解をすすめる…といったような本であった。


 ぼくは特定の宗教に属しているわけでないけど、そういった社会的な信仰運動やそれに伴った価値観の形成、経済や文化への影響などなど、宗教がもたらす影響に強い興味がある。

 なんせ現代の音楽の始祖も、もともとは宗教音楽がルーツだ。


 …同書の冒頭部がぼくの感覚にフィットしてたので、引用しておこうと思う。

 人は、生きている間に何度か、宗教的にしか解決できない問題にぶつかる。ここで「宗教的に解決する」というのは、特定の宗教に入信して、その教えに従うということではない。宗教がそうしてきたのと同じような仕方で、人生観や世界観の前提にまで遡る、ということである。
 すべての問題が宗教的な態度や思考を必要としているわけではない。自分が気に入っていたり、欲していたりする目的にどうやったら最も効率的に到達できるのか、ということを考えるだけで、解決できる問題もある。あるいは、世間で通用している道徳のことを考慮に入れれば、おおむね答えが得られる問題もある。 しかし、好き嫌いや道徳的な善さの前提になっている価値観そのものを問い直さないと解決できそうもない問題もある。 
 簡単に言えば、人は、「自分自身を変えないと解決できない」と感じさせられる問題に、一生の中で何度かは直面せざるをえなくなるのだ。 こうした問題にぶつかったときには、宗教、とりわけ普遍宗教が蓄積してきた知恵が、ヒントや助けを与えてくれる。
 宗教は、人生や社会や宇宙を理解する上での座標軸を批判し、独自に設定してきたからである。宗教がどう考えてきたかということが、難しい問題を前にして、にっちもさっちも行かなくなっているわれわれに、ブレークスルーをもたらしてくれるのだ。
 



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Yoichi



ゆかいな仏教 (サンガ新書)
橋爪大三郎
サンガ
2013-10-28







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