茅野駅で見つけた、ちょっと変わった歩道橋(跨線橋)。
…橋梁マニア的に取材しときますか。笑
その形状から一見してわかる、鉄道用のレールを曲げて作った柱と、不思議な編み模様の欄干(手すり)。
鉄道用のレールで駅舎を支えているのは、昨年鳥栖(佐賀県)を通りがかった時に綴ってあるけど、
http://wyeth.blog.jp/archives/52221403.html
跨線橋(歩道橋)では初めてみたなぁ。
このアミアミは、ラチス桁というらしく、大変珍しいものらしい。
(c.f)http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00044/1995/15-0253.pdf
確かにプレートガーダーやシンプルなトラスのほうが、いろいろとラクそう。
ちなみに現存するラチス桁の鉄道橋は、日本で3箇所しかないらしい。
https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?oe=UTF8&client=safari&ie=UTF8&msa=0&split=0&mid=zGpPCSfTZuJI.kbGrx9FK66nM
以前鳥取から豊岡までクルマでヌケたことあったので、見ておけばよかったねー。
http://wyeth.blog.jp/archives/52062341.html
…まぁ余部橋梁はちゃんと観に行ってたけどさ。笑
八幡製鉄所で作られた鉄が木曽川(あるいは揖斐川)で橋になり、そしてヒッソリと今この地で跨線橋になって誰かを支えている。
うーん、ロマン溢れる感じがサイコー♡
思いがけず、いい橋に出会えてうれしい気持ち(^^
Yoichi