Yoichi Wyeth Suzuki Blog / 鈴木よういちの日々とか。



 というわけで奥蓼科温泉郷に到着。

 クルマのドアを開けた瞬間、しんと鼻につく硫黄(温泉)のかおり。小鳥のさえずり、木々の揺らぎが表現する風の音。…人工的な音は一切封じられた深山幽谷・仙境の秘湯といった趣き。


 温泉郷のいくつかある旅館(といっても3つしかない)のうち、渋・辰野旅館というところに。渋は「渋温泉」の渋であろうが(「渋」については前記事参照、森林に抱かれるように佇む建築自体も文字通り「シブい」ため、一瞬温泉旅館というよりもむしろ寺院のような印象を受けてしまう。笑

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 玄関の広間に入るなり、温泉の匂いに加えて昭和の…祖父母の家のような…なんとも言えない不思議な匂いが広がる。…実物大の鳥獣類の剥製がたくさんしつらえられているし、独特な雰囲気。

 温泉は奥の別館にあるらしく、途中の通路にはさまざまな資料が。中でも昭和の女優・作家・歌手の方々の幼少時代の写真が飾ってあって面白い。…由紀さおりさん、変わってないなぁ。笑

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 昭和のスターたちよりも古く…大正・明治・江戸時代、、さらに遡って戦国時代…武田信玄の将兵や軍馬もこの地で湯治したんだとか。…歴史ある名湯。



 というわけで、さっそく♡

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 オール木造り、その雰囲気に圧倒されてしまう。湯けむりの向こうに白樺の木々。サイコーだ!

 いたるところに「泉質が強いため15分以上入らないでください」と書いてあったが確かに。…湯の華の含有量がスゴすぎる。


 そうそう…ひとつポイントなのはココ、正確には「鉱泉」らしい。温泉ではない。源泉は温泉と名乗るための温度を満たしていないらしく、奥の浴槽は鉱泉を沸かしているとのこと。もちろん泉質は抜群。

 中央の打たせ湯的なところは源泉そのままだそうで、温度は20度以下。水風呂より冷たい。
 …一応「打たれて」みたものの、さながら滝行のようである。つらい…すぐ離脱。笑

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 3つあるうちの2つ目、森の温泉。入り口に神様が祀ってあって夜とかちょっと怖そう。それでも中はとてもいい雰囲気。

 森林に誘われるように露天風呂に入ると、うわっ冷たい!…ここも水風呂(源泉)だ。笑


 まぁでも沸かした温泉と源泉とを交互に入ると、覚醒する。全身の毛穴フルオープン。

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 3つ目の内湯は普通(真水?)のお風呂。

 帰り・特急あずさの車内に硫黄臭を漂わせるわけにはいかないので、最後はここで入浴することにしよう。

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 うーん、やっぱり信玄の湯がとても気持ちいい。庇からの光もレーザービームみたいでかっちょいい。

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 館内は完全に貸切状態、お客さんはおろか旅館の方とも…誰とも会わず。ゆっくり楽しむことができました。
 古き良き名湯って感じ。また来たいなー。



 …さーて、そろそろ帰路につきますか。

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