淡路島観光、伊弉諾神宮に。
古事記や日本書紀にも登場するという由緒ある神社、伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)を祀っているという全国でも最も古い神社とのこと。
境内は初詣用のセットアップが急ピッチですすめられていてあまり雰囲気ないけど(笑
まぁこの時期は仕方ないね。
参道にあった「さざれ石」。霧島神宮以来かもなぁ。
おなじく参道にあった「陽の道しるべ」というモニュメントによると、
「神宮の真東には伊勢神宮(内宮)が位置しており、春分秋分には同緯度にある伊勢から夏至には信濃の諏訪大社から太陽が昇る」と。偶然なのかもしれないけれど…すごいなぁ。
表神門をくぐって正面に拝殿。
その拝殿は舞殿を兼ねているらしく、ちょうど儀式がおこなわれていたようで、笛太鼓の軽やかな音色があたりを風雅に染めあげていた。
その奥には本殿、規模はささやかながら荘厳な雰囲気。
まぁなんせこの日本をつくった、国生みの大業を果たされた神々ですから。