さて、いよいよ東京カテドラル聖マリア大聖堂。
今夜のイベントのために。
椿山荘の前の道路を横断し敷地内へ。
十字架状の建物の真横部分から入り、ぐるりと左に90度まわって正面へと。
わざわざそんな不思議な導線になっているのは、建築家・丹下健三の意図なんだそうな。
この大聖堂は同氏の1964年の建築。
半世紀以上前のものとは思えない斬新なスタイリング。
外装のアルミの質感が今となっては陳腐感が否めないが、精妙にデザインされたカーブと直線。どこか無機質でクール。
ザ・モダニズムアーキテクチャって感じで素敵。
晴れてたらもっと美しいんだろうなー😊
ザ・モダニズムアーキテクチャって感じで素敵。
晴れてたらもっと美しいんだろうなー😊
とかなんとか、まだ開演の2時間前。
気合い入りすぎたか。w
ひとまず大聖堂の中にはいってみることに。
コンクリート(RC)のテクスチャが醸し出す、凛とした空気感。
十字架の中央部分の天井がかなり高く、視覚的にも上昇感がすごい。
はじめてながら幾許か既視感があったのは、代々木体育館の風合いと似ているなぁと。
などと空間をじっくり味わってたところ、突如背後のパイプオルガンが鳴り出した。
わぁ!こんな豊潤な響きなんだー。
なんてきれいな音色なんだー。
リハーサルなのかな。
ダシヌケに演奏をきけてしまって(しかもお客さんがいない状態の響きも確認できて)ラッキー😄
なんてきれいな音色なんだー。
リハーサルなのかな。
ダシヌケに演奏をきけてしまって(しかもお客さんがいない状態の響きも確認できて)ラッキー😄